【沖縄の伝統菓子】ちんすこう

沖縄のお土産!として定番のお菓子といえば、ちんすこう

独特の食感と縦長でギザギザしたかたちで、クッキーとはまた違うさっくりほろっとした食感が特徴ですね♡

その歴史は古く、琉球王朝にて王族や貴族のお祝い事などでふるまわれていたそうです。

材料はとてもシンプルで、小麦粉、砂糖、ラードのみ。ラード(豚脂)が使用されているところに沖縄の食文化を感じますね!

今はさまざまな種類のちんすこうが販売されており、調べた限りでプレーン、雪塩、ミルク、紅芋、黒糖、ココナッツ、島唐辛子、塩ゴマ、シークワーサー、チョコチップ、ゴーヤ、パイン、ショコラ、チョコがけ、長寿草(ボタンボウフウ、クロレラ、ゴマなど)など・・・定番のものから試してみたい変わり種まで、十数種類のお味がありました!

今回のレシピは定番の「プレーン味」です。ぜひいろいろなフレーバーを加えてお試しください♡

①材料

材料分量
1小麦粉100g
2砂糖50g
3ラード50g

1)ボウルに小麦粉、砂糖、ラードを入れよく混ぜます。

2)5分くらい練ると滑らかになります。よく混ざっていないと砂糖が偏ってしまうのでよく混ぜましょう。

3)長四角に整え、予熱を15分程度行います。170度程度で15分オーブンで焼きます。

4)しっかり冷まして完成です。