今では広く親しまれ、本土の食卓に並ぶことも多い「ゴーヤチャンプルー」。
本場沖縄では豚肉は使わず、「スパム(ポークランチョンミート)」で作ります。やわらかいスパムとふわふわたまごは、シャキッとしたゴーヤの歯ごたえをいそう引き立たせます♡
ゴーヤは栄養も豊富で、中でもゴーヤの苦味成分「モモルデシン」は食欲増進効果があり、「夏バテ予防」にも適しているそうです。
新鮮なゴーヤは栄養素も苦み成分もたっぷり!新鮮なゴーヤは重みがあり、濃く鮮やかな色味で、ハリのあるので、選ぶ際にはぜひ参考になさってください♡
レシピ動画
①材料(二人前目安)
材料 | 分量 | |
1 | ゴーヤ | 1本 |
2 | スパム | 150g |
3 | 木綿豆腐 | 1丁 |
4 | 鰹節 | 2パック |
5 | たまご | 2個 |
6 | 胡椒 | 小さじ1/2 |
7 | 塩 | 少々 |
8 | 泡盛 | 50ml |
9 | 炒めるための油 | 適量 |
②レシピ
1)ゴーヤのタネとワタを取り、写真のように5ミリ程度の厚さに切ります。
※ゴーヤの苦味をまろやかにする方法(ゴーヤの下処理方法)をご覧ください。
2)スパムは150g程度(約1/2缶)を1.5cm程度にカットします。
3)木綿豆腐を洗い、キッチンペーパーにくるみ、水気を取ります。
電子レンジで90秒程度加熱をし水気を取ります。
4)木綿豆腐からキッチンペーパーをはがします。そして大きくちぎります。
5)フライパンに油をしき、ちぎった木綿豆腐を火にかけます。
少し狐色になったら一旦フライパンからさらに戻します。
6)油を足し、1)で下処理をしたゴーヤをフライパンで炒めます。加えてスパム、鰹節2パックを入れ、炒めます。
7)5)で炒めた木綿豆腐を加えて炒めます。
6)玉子2個をとき、加えて炒めます。溶き卵に胡椒小さじ1/2程度を隠し味で入れると美味しくできます。玉子は3回に分けて入れると大きなかたまりになりにくいです。またスパムに塩気があるので量に気をつけながら、醤油を入れましょう。玉子が固まってきたら出来上がり!!