ゴーヤと言えば、「苦い」といったイメージが真っ先に浮かぶ方は多いのではないかと思います。
その苦みは「モモルデシン」という成分で、胃腸の保護、食欲増進などの効果が豊富で、夏バテ予防食材として重宝されています。
それでも「なかなかあの苦味が苦手・・・」という方もいると思います。
今回のレシピはゴーヤの苦味をまろやかにし、そのままお刺身としても楽しめる下処理方法をご紹介いたします!
料理に、つまみに、おやつに、美容に(ビタミンCも豊富♡)おすすめです。
レシピ動画
①材料
材料 | 分量 | |
1 | ゴーヤ | 1本 |
2 | 黒糖 | 大さじ1 |
3 | 泡盛 | 100cc |
4 | 塩 | 小さじ2 |
5 | 水 | 400ml |
②レシピ
1)ゴーヤの両端をカットします。その後に半分にカットをします。
2)スプーンでゴーヤのワタと種を取ります。緑色が見えるか見えないかくらいまで取りましょう。
3)5mmくらいのサイズにカットします。薄くすればするほど苦味が減りますが、ゴーヤの味の特徴がなくなってしまいます。カットしたのちにボールに移し水洗いをします。
4)水を捨て、塩小さじ2杯、黒砂糖大さじ1杯、泡盛100ccを入れ、よく揉みます。その後一時間程度寝かせます。
5)4)を一時間寝かせたのちに、出てきた水分を捨て、よく洗います。鍋に移し、茹でます。沸騰したらできあがりです。調理にも使うことができますし、ワサビ醤油でゴーヤの刺身としてもお酒のお供には最高です。