【身近な材料で作れるウコン茶】うっちん茶

沖縄ではウコンのことを「うっちん」と呼びます。

ウコンは一般的に二日酔いに効くといったイメージが強いですが、肝臓に良いことから、沖縄県では疲労回復にも効く飲み物「うっちん茶」として、さんぴん茶とともに広く愛されています。

そのため、飲酒前後以外にも、朝の一杯、食事の前後、おやつ時等、小さい子からご高齢の方まで日々の水分補給として愛飲されている飲み物です。

本土でもウコンを焼酎で割った「ウコン割り」は親しまれていますが、沖縄では沖縄県特産の泡盛とあわせた「うっちん割り」がよく飲用されています。

材料(1人前目安)

材料分量
1市販のうこんパウダー(ターメリック)小さじ2/3程度弱(3g)
2ミネラルウォーター500mg

②レシピ

1)85度程度にお湯を温めます。

2)ティーポットもしくは急須にお湯を入れます。

3)ターメリックパウダーを入れ混ぜます。

4)出来上がり!!

・なかなか乾燥うこんが希少なこともあり、私の家の近くのスーパーでは見つかりませんでした。

・体にもいいと言われ、沖縄旅行が懐かしくうっちん茶を飲みたくなり、作ってみました。

・余談ですがインドのスパイス入りミルクティーの「チャイ」はいろいろなスパイスをいれておりますが、うこんを入れて作ってみたら美味しそうです。